GAY PARADISE@SAZA*E

 なんとか行けました。
 前回(10月)に行ったときは間が持たず途中でダウンしておりましたが、今回はそんなこともなく、適当に休憩を挟んで最後まで(朝の5時半くらい)踊ってました。でも、さすがに少々腰にきました。
 音はちょっと僕の好みとは違いますね。懐メロなんてほとんどかからないし…マドンナが一曲入ったくらいかな。やっぱり昨晩のREWINDに行っておくべきだったなとちょっと後悔しました。でももし行ってたら今日SAZA*Eに行く体力は無かったかも。


 踊ってる間に考えたこと。
 確かに大勢の「ゲイ」(じゃない人もいるかも知れないから、一応カッコ付き)が集まって幸せそうに踊っているのを見るのは楽しいです。けど、なんで「ゲイ」だけで集まらないといけないのか、その理由がやっぱり私にはいまひとつピンときません。ゲイナイトじゃなきゃいけない理由って何? ゴーゴーボーイがいるから? ドラァグが出るから? 男同士のカップルが人目もはばからずチューできる空間だから? それはそうなんだけど、でもゴーゴーとかドラァグが出るミックスのナイトがあったとしたら、そんで、その音がREWINDみたいにオジサンでも踊れる曲だったとしたら、私にとってはその方が「ゲイ」だけで集まるよりも楽しいだろうと思うんです。
 それで、30代とか40代以上のゲイ達がナイトにあまり来ないのは、単に体力とか音の問題(イマドキのゲイナイトの曲だと分からない・踊れない)だけじゃなくて、もしかすると「大勢のゲイが集まる空間」というだけではその世代を呼び寄せるだけの魅力が無いからってこともあるんじゃないのかなと考えたりもしました。