オトコは辛いよ

 月曜日に面接予定だった、今回来たメールの中で唯一希望が持てそうな42歳の人から昨晩メールが入りました。「テニス仲間に告られて付き合うことになったから、会えなくなりました」・・・・ガ〜〜〜〜ン。一応オトナのふりをして「残念ですが仕方ないですね」と返事を送ったけど、そりゃあもうダメな気持ちになってしまいました。会ってお互いにタイプじゃないとかならともかく、これじゃあまるで運に見捨てられてる気がしちゃって。今回たくさんメールは来たけど結局「この人!」って感じの人はいなかったわけだもの。まったくトホホな気持ち。

 そのトホホの持って行きようがどこにもなくて持て余してしまい、夜は睡眠薬飲んでも全然寝付けず、つい出来心で(と言うのも変だけど)朝の4時からインターネットで求職活動をしてみました。ヤフーのリクナビにレジュメを登録して仕事を検索したら、大阪のテクニカルライターの仕事がヒット。要するに色々なマニュアルを製作する仕事ですね。未経験者でも社内で教育した上で戦力にしていくという方針の会社だったので、これなら私でも熱意さえあればなんとかなるかも?と思い、「35歳位まで」という不一致要素はあったもののダメモトで応募のメールを送りました。
 そこまではなかなか見上げた根性でしょ?
 でも問題はその後。取らぬ狸の皮算用と言いますか、採用される見込みは高くはないのに、もしもこれで就職が決まってしまったら今のノンビリ生活にピリオドを打つことになってしまうんだなあというのでドヨーンとした気持ちになっちゃいました。再び持て余すネガティブ感情。そこで、幸い早朝から起きていることが確実な友人(叶姉妹次女)のところに話を聞いてもらいに行き、東京土産のパンを朝ごはんに頂きながら話をしました。助かったわ。食後やっと眠くなってきたので帰宅して昼過ぎまで眠りました。

 その後、今朝出した応募メールに返事の電話でもかかってくるかと今日は一日中ドキドキしていましたが、結局音沙汰なし。でももしも連絡が来たら(いずれ来るんだろうけど)、採用にしろ不採用にしろあるいは面接の打ち合わせにしろ、就職活動の荒波に漕ぎ出していくことが決定しちゃうのでやっぱり重たい気持ちです。明日はメンタルクリニックだから、先生にこの話をして薬を変えるとかの相談をしなくちゃ。