テニス日和

 ちゃんと起きれました。行って来ましたよ一ヶ月ぶりのテニス。前回同様体力の無さに休憩ばっかりしている自分には愕然とするものがありましたが(昔はテニスすること自体が楽しくて楽しくて途中で休憩するのも嫌だったのになあ)、少しは昔を思い出して腕も向上したみたいです。天気は良かったけど雲も多くてカンカン照りというわけでもなく、淀川沿いの柴島(くにじま)テニスコートは吹き抜ける風もかなり強くて日陰にいたら快適に涼しい感じでした。日焼け止めはめんどくさくて塗らずに行ったものだからまたしても上腕がほんのりピンク色に焼けてしまいましたが、帰宅してシャワーのお湯が当たっても痛いというほどではありません。7月の海水浴と日常の紫外線でそれなりに下地焼きができているからなんでしょうね。

 今日集まったメンバーは10人。隣のコートもどうやらゲイのサークルらしく、お互いに挨拶を交わしている人がいました。っていうか服装や言葉遣いですぐに判明(笑)。電気ポットのCMの象印夫人(by 岩下志麻)のごとく「エイッ!」「ヤアーッ!」と声を出しながらプレイしているのが笑えました。ちなみにこの笑いは嘲笑ではなく、意識的にオネエであることを楽しんでいる人たちの心意気に感じるものがあっての共感の笑いです。
 不思議なのは、MANGLOBEのときと違って、テニスの場合はゲイだけで集まっていることに違和感が無いんですよね。なぜだろうなぁ〜?


 帰宅後シャワーを浴びてから、夕食は福島聖天通り商店街とあみだ池筋の交差点にある焼き鳥屋「六源」で。焼き鳥の味は普通。キモのお造りと、冷奴の上に鶏のタタキを乗っけてピリ辛のタレをかけたものは美味しかったです。店の外装・内装は綺麗だし焼酎が色々置いてあるのは良いですが、やっぱりちょっと高めでした。私の経済レベルでは気軽には行けない感じ。それから「風風」でたこ焼きを買って近所友のお家に遊びに行きました。ほんとは近所友の家にはちょっとだけ滞在してからナンバの「小鉄」に飲みに行こうかと思っていたのですけど、マッタリしているうちに焼き鳥屋で飲んだビールが回ってきて大儀くなってしまったので、そのままズルズルと居座ってしまいました。そうこうするうちにあだ花様も遊びに見えたので、近所友の恋人さんとあだ花様と近所友の被保護者jjとの4人でTVを見ながらダラダラとお喋り。近所友は早朝(未明)からの仕事に備えて既におやすみモードだったのでほとんど会話せずでしたが・・・勝手知ったる他人の家なので適当に過ごさせていただきました。
 途中で携帯に出雲の姉から電話が入って私のお盆の予定を聞いてきたので、墓掃除とかお寺さんのスケジュール調整の件とかについて話をしました。できることなら帰省はしたくないけど、こればかりは私がやらないと誰もやってくれないので仕方ないです。明日は、考えるのが嫌なのでついつい先延ばしにしていたJRのチケットの手配とか(いまさら取れるのか?)、お寺さんとの連絡とか、従姉妹の家に予定を報告したりとかといったミッションをこなさなければ。


 先日の金曜日のゲイバーのことで書き忘れた大事なこと。
 某バーに行ったら、そこの常連客で私が「可愛いなあ」と前々から目をつけていた人がヘルプでカウンターの中に入っていました。聞いたら今無職なので週に一回だけ金曜日にそのお店でバイトしているんだそうです。お客さん同士でいると偶然隣り合わせにならない限りはそんなに話す機会もないけれど、お客と従業員の関係となれば色々話すことができてとても嬉しかったです。
 彼は(ちょっとダミ声なので「ダミアン」と命名)14日にある30代〜40代向けゲイナイト「REWIND」@EXPLOSIONに行くっていうことなので、私も何としても行かなくては!と思っております。やっぱ帰省はさっさと切り上げて大阪に帰って来なくちゃ。