昏睡な一日

　写真は食器棚と壁の間に挟まってヒンヤリした感触をお楽しみになっているマルさま。

　昨日のテニス疲れか、昨晩から今日にかけてまたまた12時間くらい寝てしまいました。午後になってから起きてコンビニ弁当で昼飯食ってからまた寝て、夜は８時頃に簡単な自炊（解凍ご飯とレトルトのチリコンカーン、ジャガイモの味噌汁）で食事をして、また寝て。「熱湯熱闘甲子園」も終わる頃になってようやくシャンとしてきました。テニスの後遺症で脚の裏側に軽い筋肉痛があるのと、お尻から腰にかけて軽いアセモができていてかいいっす。掻くと気持ちいいんですが後でかゆさが倍増しちゃうんですよね(^_^;

　今日やるべきだったミッションは手付かずです。やっぱり帰省は私にとって単なる義務に過ぎず、楽しいことは何も無くてイヤな気持ちばかりが先行するのでどうしても行動にブレーキがかかってしまいます。ブログ友達の一人の日記にやはり帰省にまつわる心の葛藤が書いてあるのを読んで、葛藤の理由は人それぞれなんだろうけども激しく共感しました。家族とか実家とか故郷に対する感情というのはポジティブであるべきかのような風潮が世の中には溢れている気がするので*1、そうじゃない人だって世の中には結構たくさんいるし、それを責めるのは理不尽なんじゃないの？ということは機会があるごとに発言していきたいと思います。

　ショックだったこと。
　先日、「キメラホール」という高品質素材でできたオナホールを買ったんです。医療用にも使われるプニプニ素材の超柔らかい層（内側）とやや硬めの層（外側）の二重構造になっていて、ホールの内側にローションを塗って挿入するとそれはもう素晴らしい感触が楽しめるのです。でもホールは貫通式じゃないので、使用後に洗うのが大変。ホールの内側を洗うにはその柔らかい素材をグニ〜っと伸ばして中表（なかおもて）にするんですね（洗い方の説明にもそう書いてありました）。で、そうやって洗った後で乾燥させるために中表にしたままキッチンの水切りバットに入れておいたんですが、そのまますっかり忘れていて二日ほど放置していて*2、今日気づいたらその超柔らかい内側の素材部分が裂けてました…。中表にしたままだったので引っ張りの力に長時間耐えることができなかったようなんです。え〜ん、高かったのにぃ(T_T)
　たぶん使えなくはないと思うけど、でもあの吸い付くような感触は復元できないかも知れないなあ。というわけで試してみなくちゃと思うのですがここんとこちょっとオナニーする気力に欠けてるんでいつになるかしら。
　でもこれにメゲずにまた新しいオナホールは購入すると思います。色々試して自分にピッタリ合うのを見つけたいと思いますので。目指せオナホールの達人。

*1:もちろん家族や故郷を愛する気持ちを否定するつもりはないし、できれば愛することができたほうが幸せであろうとは思っていますよ。でも自分が家族を愛しているからといって他人も必ずそうであろうとかそうであるべきだという押し付けはご遠慮願いたいものです。私の両親が死んだとき、色々な人から「力を落とさないでね」という主旨の励ましをいただき、そういう励ましはとても有難いのだけど私にはすごい違和感がありました。私にとって両親の死は「解放感」以外の何物でもなくて、むしろ祝福さえしてもらいたいものだったからです。少子化や家族構成の変化にともなって親の面倒を見ることが子供にとっての大きな負担になっているのは誰もが認めることだと思うのですけど、そういう事情に加えて、親子の関係が良好じゃない場合だって実は世の中にたくさんあるはずなので、親の死がちっとも悲しくない人は案外多いんじゃないでしょうか。ただみんなそれを表向きには言わないようにしているだけで。

*2:毎日自炊するわけじゃないので、蓋つきの水切りバットの中は数日に一回しか見る機会が無いのです。