今日もまた、午後から魚河岸のとのころに避難させてもらいました。夕飯をご馳走になって、シャワーまで借りてから帰宅。何が解決るすわけではないのですが気が紛れるのだけは助かります。いつもありがとう。
 昼間魚河岸のがネットでハローワークの求人検索をしてみてくれましたが、希望条件を入力してみても合致するものがほとんどなく、また自己評価下げ。ああ。貧乏ゆすりが一日中止まりません。


 今日後半を見た「エンジェルズ・イン・アメリカ」は、アル・パチーノ扮する弁護士ロイ・コーンの最期を話の軸の一つとしているドラマ(ケーブルテレビの)でした。ロイ・コーンってどこかで聞いた名前だなと思っていたら、やはり実在の人で、マッカーシーの「赤狩り(同性愛者狩りも含む)」の時代から悪名を馳せていた悪徳弁護士のようです。私は『ゲイ文化の主役たち』で読んだことがあったんです。
 ドラマ自体は人が病気になったり死んだりする話だし、微妙に難解なシーンも多いので、面白かったのかどうかは自分でもよく分かりません。ただ、長い物語を読み終えたときのような充実感はありましたけれども。

ゲイ文化の主役たち―ソクラテスからシニョリレまで

ゲイ文化の主役たち―ソクラテスからシニョリレまで