「プロフェッショナル」の報酬

 今日の晩御飯はほっかほっか亭。いつも行く近所のお店なんですが、日曜日だからなのか異常に混雑していて、3人の従業員さんが文字通りテンテコ舞い(という舞いを実際に見たことはないけども)で働いてらっしゃいました。注文したお弁当の出来上がりを待っている間、その従業員さん達の手際よさにしばし見とれていました。
 でも、店頭に張ってあるバイト募集のチラシに書いてある時給を見ると驚くほど安いんです。こんなに真面目にテキパキと働いている人たち=プロフェッショナルさんたちがたったこれだけの給料しか貰えないのかと思うと、なんだか暗い気持ちになってしまいそう。ヤバいヤバい。ヤバいのは私の個人的な感情の動きですが、でもそういう賃金システムで動いている社会ってやっぱり何か変じゃないのかと思わざるをえません。賃金だって需要と供給のバランスで変動するのだから全く根拠の無い数字ではないんだろうけども、それでも納得はできません。まったく。