古田専用のファウルカップ製作だって〜(*^_^*)

 元記事はこちら。ニュースなのでそのうち消えちゃうといけないから引用します。

○スポーツ報知 2005年5月3日(火) 8時1分

■ノーモア古田 選手別金カップ作成へ 従来品は2、3種類 測ってフィットで安心感

 大事な司令塔を守れ! 試合中に打球を股間(こかん)に受け、こう丸打撲の重傷を負ったヤクルト・古田敦也捕手(39)のために、特製ファウルカップが作製されることが2日、明らかになった。アドバイザリー契約を結ぶゼット社が古田の股間にフィットするよう、従来の製品に改良を加えるもの。将来的にはプロ野球選手が個々にオーダーメードでファウルカップを注文する可能性も出てきた。

 世の男性すべての苦痛を一身に背負った古田の悲劇を無駄にはできない。堀内トレーナーはこの日、捕手の股間を襲う打球への防御策として「より安全性の高いカップを作るよう、用具メーカーに注文を出しました」と新プロテクターの作製に着手したことを明かした。

 古田は4月27日の巨人戦(ヤフードーム)の5回に、ローズのファウルチップが股間を直撃して途中退場。患部が3倍に腫れ「こう丸打撲」と診断された上、38度の高熱を出し、同30日に出場選手登録を抹消された。ここまでの重傷になってしまった原因のひとつがカップのサイズ。「ボールがカップの横から急所を直撃する形になってしまったんです」と残酷な偶然に堀内トレーナーは顔をしかめた。

 古田の入団前からヤクルト担当を続けているゼット社の赤川辰美さんによると、現在のカップは型抜きの方法で生産されており、サイズは2、3種類しかない状態。特製カップは古田の復帰に間に合わせる必要がある。外国製を取り寄せる案もあったが、大型連休中ということもあり「従来の物を削って大きさを調整したり、スポンジなどを入れて衝撃吸収の効果を高める方法になると思う」と赤川さん。6日に予定されている再検査の後、当日の腫れ具合も見ながら、古田と堀内トレーナーが相談して試作品を作っていく予定だ。

 古田は2001年に左ひざのじん帯を損傷した際にも、ひざの負担を軽減させるパッドを日本球界で初めて取り入れた過去がある。それに続くファウルカップの改革。赤川さんは「今後、プロ野球選手は個人の大きさに合ったものを作っていく可能性はあるでしょうね」と今回の“事件”を機に、球界レベルでの見直しを示唆した。

 個々の選手の股間のサイズなどをはかり、ジャストフィットする「オリジナルカップ」が作製されることになりそう。捕手にとって明るい未来が、古田によってもたらされるかもしれない。(小西 悠二郎) [ 5月3日 8時1分 更新 ]

 古田、何気に好きなの〜♪ 製作に携わる人(股間計測係)になりたいわー。ムラムラ。