ばあず正月、ブリザード

 今日はばぁず正月(『坊主正月』を出雲弁で言うとこうなる)で寺にお年始を持って行った。本当は墓参りして掃除もしないといけないんだけど、あまりの猛吹雪に年始だけお寺さんにあげて速攻帰宅。気温はほぼ氷点下、平均風速も10メートル前後って台風並みじゃん。家が揺れて送電線がゴォゴォ。明日も一日中氷点下の予定、自転車で病院まで行けるかな?

 こないだ帰り際に先生に会ったら、父の口内の癌の痛みが今までの頓服では取れないので経口のモルヒネに変えるという。たしかに、放射線による火傷もあって食事がなかなか口を通らなくなっているし、あの我慢強い(って言うか素直に自己主張をできない)父が自分から痛み止めを看護士さんに頼むくらいだから相当痛いのだろう。可哀想だけど、ほかに何もできることもなし。
 母はここ数日眠りっぱなし。熱はあったり無かったり。このまま目を開けることなく逝くのだろうか。どうせなら早くしてくれと罪悪感すら無く思う。紙おむつを買い足して帰った。

 途中シュープラザでジム用の靴を買うつもりがいいものが無くて、ウロウロした挙句パラオ靴屋リーボックのランニングシューズを購入。それからユニクロでスウェットと靴下とトランクスを購入。ところが帰ってパッケージを破ってからトランクスがXLであることを発見!なんで間違ったのかな? チェックの可愛いやつだったのに、残念。

 帰宅してから年末用に買って食べてなかった蕎麦をゆでる。つゆはこの前の蕎麦会で教えてもらった「創味」をジャスコで買ってきた。古くはなってたけどいい蕎麦だったからか、茹でたてだからか、それともつゆのせいか、かまあげメチャうま!! ほとんどザルにしちゃったのは失敗だったなあ。ザルは夕食にも食べたけどまだ余ったので、明日は熱くしたダシをかけて食べよう。薬味無しだけどまぁいいや。

 夜にPちゃんと久しぶりに電話した。「あけましておめでとう」って言われて今年まだ顔を合わせてなかったことを思い出した。Pちゃんがそのことを覚えていてくれたこと(あたりまえ?)に嬉しくなる。けどいつもながら電話だと焦ってしまって、しかも相手が運転中ってことで頭が真っ白になってしまった。でもありがとう。