猛暑の中の矛盾。

shigeri2004-07-20

 今日は特に関東地方で猛暑だったらしいですね。千葉のほうでは40度を越えたところもあったとか。夜のTVニュースでは案の定この暑さがトップニュースになりました。でも、そのニュースを伝えるアナウンサーも、なぜこんなに暑くなったのかを解説する気象予報士さんも、「今日は暑かったですねえ」と言いながらスーツにネクタイをきっちり締めてます。アフォか!(-_-;

 常々思ってるんですけど、日本の夏ってこんなに暑いのにもかかわらず、どうしてサラリーマンの皆さんはスーツにネクタイという「制服」にこだわるんでしょうね。昼過ぎに自転車で梅田界隈に出かけたのですが、この酷暑&日差しの中でも「制服」を脱がずに暑そうにしている人がたくさんいました。日本ほど気温も湿度も高い夏ならば、ハワイとか東南アジアの国々みたいにアロハや開襟シャツを仕事着として公認するのが道理と言うものだと思います。何よりも省エネや夏場の電力不足が叫ばれる昨今、スーツを廃止して半袖の開襟シャツを採用し、冷房の温度設定を一度でも二度でも上げれば消費電力は全然違うのに。
 私は外出するときはもっぱら短パンとTシャツ(あるはアロハ)です。日よけに帽子も被ります。もともと寒さより暑さに強い体質と言うこともあって、そういう軽装であれば35度くらいまでならあまり暑いとは思いません。暑くても「夏だしな〜」ということで納得できる感じ。できれば再就職にあたってもスーツを着ないで済む仕事がしたいなあ。


 昨日の神戸氏からのメールにはまだ返事を出していません。立ち直れないというか、返事を出すという行為にかかるエネルギーを今はまだ捻出できない気がするからです。それに、もしも返事を出すならばそれは物分りの良いメール、つまり「仕方ないですね、諦めます」という内容になると思うのですが、それでは私の傷ついた感情の持って行き処が無くなってしまいます。だから返事を遅らせるという一種のイヂワルをもってして神戸氏に軽く復讐をしているわけです。私ってヤな奴? でも、自分のダークな感情をこうやってコントロールすることくらいは大人の自己管理の範囲内だと自分では思っています。