Margaret Cho

 夜は少し読書(「セックス・フォー・セール」の続き)をして、それからDVDでマーガレット・チョウ*1の「I'M THE ONE THAT I WANT」を観ました。チョウはコリアン系アメリカ人のコメディエンヌで、このDVDは彼女のステージを録画したもの。大好きなんですよー。彼女はオコゲ("Fag Hag")を自称しているゲイフレンドリーな人で、自分の女性との性体験をステージでネタにしたりもします。一番好きなネタは、女性とエッチしたあと自分がゲイなのかストレートなのか悩んだ挙句、「私は単に淫乱(slutty)なのだ」と気づくというやつですー。って、コメディのネタをこうやって言葉で書いても面白くもなんともないですけど(^_^;
 そんなチョウの新作が出ていて、先日そのDVDを注文したので、それが到着するまでにちょっと復習をしておこうと思ったのが今日の鑑賞のきっかけです。別にシリーズものじゃないんですけど、まぁ英語の耳慣らしということで。チョウの英語は、「I'M... 」がステージのワンマン(ワンウーマン)ショウの録画ということもあって比較的分かりやすいのですが、それでも半分くらいしか聞き取れません。一度英語ネイティブのお友達に頼んで一緒に観てもらって解説してもらわないと。と思いつつなかなか実現できずにいるので、近日中に計画を立てたいです。QWRC*2を借りてやるのにはちょうどいいんじゃないかなと思いますので。でもQWRCにDVDプレイヤーはあったっけ?

 QWRCと言えば、ニューズレターの原稿を頼まれてたのでした。コンドーム着けたろう侍に*3ついて何か書いてねということ。明日が原稿の回収なので今夜書き上げてしまわないとねー。さ、集中集中。

*1:http://www.margaretcho.com/

*2:Queer and Women's Resource Center:中崎町にある女性と非ヘテロ男性のためのリソースセンターです。「クウォーク」と発音して下さい。http://www.qwrc.org/

*3:ポスターの写真は6月22日の日記を、すごろくについては6月30日の日記をご参照ください。