USオープンテニス開幕

 大会自体は先週から始まっているのですが、地上波での放映はやっと今朝から開始になったのであえて「開幕」という言葉を使ってみました。でも地上波の開幕の時点では既に日本選手は全員消えてるし(浅越しのぶvsダベンポートの試合は男子の試合が雨で中断した影響で録画中継されましたが)、私のお目当てだったアメリ・モレスモも準々決勝で敗退。残念ながらその姿を拝むことはできませんでした。あとはカプリアティが念願の地元USオープンでの初優勝を獲ることができるか? というあたりが見所でしょうか。男子については既にアガシが消えたとなっては私の注目選手は残ってないのでどーでもいいです。


 さて。今朝放映になった試合を見て気づいたこと。

[その1:カプリアティの顔が細くなった?]
 彼女の映像を見るのは久しぶりだったのでそのせいかも知れませんが、「え? これがカプリアティ?」とビックリ。何しろ顔が、特に顎のラインがずいぶん細くすっきりしたような気がするんです。フェイスリフトでもやったのかしら?と思ってしまったほど。彼女ももう28歳になるので、顔の肉付きが代わってきても不思議ではないのですが、それにしても変わったなぁと思いました。

[その2:アガシはルーズソックスがお好き?]
 日本ではテニスソックスも例の踝までの丈のものが多いようです(私も履いています)。プロ選手のソックスはまたそれとは違って色々な丈のものがあり、その傾向に注目して試合を見るのはけっこう興味深いですよ。私が見た範囲では女子選手はやや短めの傾向にあって、踝までのやつか、あるいはそれよりやや長い(三つ折りソックスくらい)のものが多いようです。一方の男子選手はもっと長いようで、昔ながらのスポーツソックス位の長さの人が多いです。
 ところが男子準々決勝のアガシvsフェデラーを見ていると、アガシの履いているソックスがなんだかダブついているようなんです。足元がアップになる場面がなくてやや遠いアングルからの映像を見ただけの判断でしかありませんが、対戦相手のフェデラーのソックスと比べると明らかにダブついています。もっともルーズソックスというのは大げさな表現で、正確はやや長めの(ハイソックスくらい)が履いてるうちにズリ落ちてきたのかなという印象です。ちなみにメーカーはナイキ(ロゴマークが見えました)。