商談とお接待

 今日は海外の某取引先の人との初の商談日。英語の通訳は一応知人に格安でお願いしてはあるものの、何しろはじめての経験ですごく緊張して臨みました。幸いなことに商談相手がすごくいい人で…ということはこれまでのメールのやり取りから予想はできたことなんですけど、それ以上にすごく感じのいい、聡明で思いやりがあってエネルギッシュでしかも若い(20代半ば)女性でした。この人に比べたら、私なんてほんとに十代の世間知らずな子ども同然だなという気がしました。
 理想とビジョンを持ってビジネスを語れる人。しかもビジネスマン(正確にはウーマンですが。ちなみに彼女にとって英語は母国語ではありませんが、ネイティブスピーカーの知人と対等にやりあってました。すごー)の枠を外れたところで個人的な魅力も持ち合わせている人。凄いなあ、偉いなあ。こんな人と取引ができるのがとても幸せなことだと思います。

 同席したのは、私と私の上司、通訳の知人、取り引き先の担当者とその上司、の5人。ホテルのカフェで2時間ほど商談をして(私は通訳の合間にしどろもどろの英語で合いの手を入れるだけですけども)、堂山のお好み焼屋で食事をして(この前行った「どんどん亭」。でも、地図まで持って行きながら場所が分からずにかなり迷っちゃいました。ダメ接待係だわ〜)、そのあとミックスのバーで1時間ほど雑談をして、10時過ぎに今日はお開きとなりました。


 帰ってお風呂に入って落ち着いたらもう0時過ぎ。
 上司の配慮もあって明日は11時からの始業ということになりました。わーい。でも、今朝のパターンでいけば寝ても2時間おきに目覚めて早朝には起き出すことになるんでしょうけど…相変わらず睡眠障害はひどいです。でももう半分諦めました。
 明日はいったん出勤した後、午後から接待で梅田やヨドバシカメラを案内することになっています。しかし、いまだに梅田で頻繁に迷子になる私にこの大役は果たせるのでしょうか? 不安ですー。言うまでも無く私の英語がどこまで通じるかもね(^_^;