還らぬものたちよ
眠剤がうまく効かなくていつまで経っても眠れないので、仕方なく起き出してネットをうろちょろ。
ついでに自分の過去日記を読み返してみると、まるで他人が書いた文章のような気がしてしまうのはなぜでしょう。
うっかりドンドンと過去へ遡っていくと、もうこの世にはいない友人からのコメントを見つけてしまいました。思い返せば、大阪へ引っ越してから現在までの間に、僕は4人のゲイ友に永久の別れを告げられています。事故、病気、そして自殺。
みんなみんな、大切な人たちだったのに。
もう二度と会えないんだ…
なんで守ってあげられなかったんだろう。
僕みたいな駄目人間がのうのうと生き延びているというのに
あんなに素敵な人たちが命を失うなんて不公平だよ
恋人なんか要らない
セックスなんて一生できなくたっていい
僕を殺してくれたっていい
だから神様、あの人たちを返してよ
会いたいよう! 会いたいよう!
涙が、止まらない。
【♂×♂マジエロトークにつき取り扱い注意!】
■パート1:「タチ」で良かったなと思うとき
吟じます。『正常位か騎乗位で〜〜〜〜え〜〜〜〜え〜〜〜〜
繋がったまま相手が逝って〜〜〜〜え〜〜〜〜え〜〜〜〜
その律動でチ●コがビクビクと締め付けられるのを感じてるとき〜〜〜〜〜〜〜!』(かなり字余り)
あと、やっぱタチの醍醐味は相手の顔が快感に歪むのを見ることですな。
僕、けっこう「S」入ってます(^_−)
■パート2:自分の「からだ」で不満な点
こっちは沢山あるんで(^_^;、吟じずに箇条書きで。
- 乳首が感じない; 「触られてる」という感触はもちろん分かるのですが、それが「快感」と結びつきません。よく言われるのが「誰か上手な人に開発してもらえば感じるようになるよ」。でも、45にもなってそれなりに経験値があるのに一向にその気配が無いのは、やはり体質でしょうか。乳首モロ感の相手を攻めるのはお手軽で楽しいのですけど、自分がその立場になれないというのはカナリ悔しいです。人生の三分の一くらい損してる気がします。
- バック(前立腺含む)が感じなくなった; 若い頃はモロ感でした。でも前彼がバリウケで、付き合っていた6年間タチしかしていなくて、その彼と別れてから「さあ、遊びましょ♪」と思って久々にバックを試したら、全然ダメなんですわ。入るのは入るんですよ。力の抜き方とか覚えてるし。でもちっとも気持ち良くない…。これも、人生の三分の一くらい損してます。
- チ●コが大きくない(むしろ小さい方); 折角タチなのですから、せめて標準的な大きさ(太さ)であれば相手はもっと喜ぶのかなと思うのです。有難いことに、世の中「サイズなんて気にしない★」「小さい方が楽!」と言ってくれるウケは結構いるので、まぁまぁ救われてますが、時々「ごめん、僕は巨根専なんで」とお断りされることがあり、さすがにちょっと凹みます(^_^; でもこれは贅沢な悩みのうちかな…。
残念でした〜(笑)
『ゲイ 競パン 日焼け跡 画像』でググってきたアナタ!
うちにはそんな良いモノ、ありませんから〜w
残念!
(いつの間にか消えた某芸人さんははいまどうしていらっしゃるのでしょう…)
運命の神様を恨む
子どものころから、僕はクジ運の悪い人でした。
駄菓子屋の「当てもん」でも一回も当たりをひいたことがありません。
今でもはっきり覚えているのは、幼稚園のときに家で『マミー』(今でもあるのかな?ヤクルトみたいな乳酸飲料です)をお友達と一緒に飲んだら、お友達だけ「当たり」が出てもう一本貰えることになったんです。で、うちの母親も仕方ないので僕にももう一本分のお小遣いをくれて、お友達と二人でお店に行きました。家に帰って蓋を開けてみると、またお友達だけ「当たり」…。そんで、僕もまた母からお小遣いをもらって、お店に。で…もうここまで来ると皆さんお察しの通り、またしてもお友達だけ三回目の「当たり」…。
母も流石に「アンタはもう飲まなくてもいいでしょ?」。
嬉々として三度目の「当たり」蓋を持ってお店に行くお友達の後姿を羨ましく見送る僕。
そんな感じで、45年の人生で「クジ」というものに当たったためしがありません。
年末ジャンボも毎年買いますが、いつも末等だけ。
恋愛運に関しても、ちゃんと「付き合う」という形で結実したのは前彼との6年間だけ。
大阪に来て早6年。岡山や出雲とは比べ物にならないほど大きなゲイ恋愛市場に打って出ても、結局はカラ振りの繰り返し。
もっとも、大切な友達は沢山できたので、それを「運が良い」と考えれば身に余る幸運なのでしょうけどね。
ところが今回は…
見事に「当たり」を引いてしまいました。しかも二本ほぼ同時。
運命ってなんてイジワルなんでしょうか。
悩むー(-_-;
月よりの使者
諸般の事情により更新が滞ってしまいました。
お蔭さまで、今年の誕生日は非常に恵まれました。
多くの方にお祝いのメッセージを(ヴァーチャル/リアル双方)頂きましたし、
プレゼントやケーキやお酒やお料理も頂きましたし、
前彼と別れて以来(7年ぶり)の「誕生日H」も致しました(*^_^*)
まったくもって有難いことです。
そんで、調子コイてこのまま「カウントダウンH」とか「元旦早々姫初め」などもやっちゃおうかなーなどと密かに計画していましたが(笑)、昨晩から原因不明の身体不調に陥りまして。最初は疲れから来たウツの波かなと思っていましたが、昨晩十分に寝たのに今日は朝から頭痛と腹痛(胃の辺り)が。でも、熱はないし、下痢や吐き気もありません。
まぁとにかく大人しくしておきましょうと、今日は文字通り一日中寝て過ごしました。(あ、一応ご飯;お粥など;は食べてますのでご安心を。)
今もまだあまり体調は変わりません。
で、夜になってから「もしかしたら」と思って月齢を調べてみたら…今夜は満月なんですね。
ああやっぱり! と納得してしまいました。
と言うのも、ウツ病になって以来、時々襲ってくるその『波』の原因が不明なときがよくあったんです。何か精神的に落ち込む引き金のような出来事があったのならともかく、特になんでもないのにドーン!!と落ちることが度々ありまして。
そのことについて、僕の周囲のウツ経験者や、僕の信頼する『スピリチュアル・カウンセラー』(と書いてしまうともの凄く胡散臭いな(^_^;)と話をしてたら、どうやら「月」と精神状態というのは密接に関係してるらしいんです。
僕はそれまでそんなこと考えてもみませんでしたし、今時のカレンダーには月齢なんて書いてないじゃないですか(昔僕のおばあちゃんが使っていた『こよみ』には書いてありましたっけ)。
それに、特にここ大阪のビルの谷間で生活していると、見上げる空は限られていて、月が見えるなんてことはたまにしかありません。
その話を聞いてから、調子の悪い日に月齢を調べてみると、満月とよく一致することに気付いたんです。
オンナノコでもないのに、周期的に訪れる厄介な月よりの使者…(-_-;
でもその期間というのは、心身が「古いものから新しいものへと移行するための調整中、メンテ中」なんだそうです。だから、それに気付いたら極力無理はしないで、落ちてる自分をあまり気にしないで過ごすと自然と楽になってくるわけです。
今年はそれが見事に大晦日に当たってしまっただけのこと。
そう冷静に受け止めて、「そんな年もあるわいな〜」と思いながら、今夜は独りノンビリと紅白を見ています。
ちなみに、山羊座の人が来年の「新年」を実感するのは一月も中旬になってからだそうで。
どのみちスロースターターなのはいつものことですから、来年もまぁいつもの感じでボチボチ行きますわな。
そんなこんなで、あと少しで新しい年がやって来ます。
どんな年になるかは分かりませんが、また来年の今頃もこうしてボチボチ日記を書いていられたらいいな。
それでは皆さん、どうぞよいお年を(^_^)/~
from しげり&マル